サルタの釣り魚

日本の海で、釣れる魚の生態、食べ方、そして釣り方を紹介しています。

胎児を産む魚 ”海タナゴ”

魚名  ーうみたなごー 海鱮

生態:日本各地の沿岸にすむが、東北太平洋側に大型が多い。

魚類では珍しく、胎生で、晩春から初夏にかけて20~30尾の胎児を産む。

塩分濃度の高い磯の藻が生えているような所を好み、また、内湾の防波堤の近くにもいる。

地域によって多少差があるが、晩秋から岸近くにやってきて産卵の終わる初夏に深場へ去る。

 

釣り方:釣り方はタマウキを使ったウキ釣りで、潮があまり速くない防波堤などではリールなしのノベ竿でもいい。

口が小さく、アタリがわかりにくいため、タマウキを連結したシモリウキ仕掛けにするといいだろう。

また外洋の本格的な磯から釣る場合は円錐ウキ仕掛けが釣りやすい。

ウミタナゴではコマセが必携品。

アミを少しずつポイントにまいて魚を寄せること。

コマセがないと釣りにならないから注意。

 

食べ方ウミタナゴの身は白身でやわらかく、淡白な味。

小骨は少なく、骨離れが良いので食べやすい魚。

塩焼き、バター焼き、から揚げなどが旨い。

刺身は、身が水っぽく感じられるので、好みが別れる。